今期より、大豆100粒運動を支える会に入会しました。
辰巳芳子先生のご挨拶にて・・・
日本の食文化を守るうえで、特にコメとダイズ。この2つがとても大切で、
この2つを守っていく事が必要。大豆自給率7%という低い水準を上げ、
子供のころから大豆文化を根付かせ、それには大豆を育て、大豆製品を食べる。
そのような食育活動が必要である。
大豆100粒運動とはそのような食育活動をする。種を守る。大豆生産量を増やす。
必要な事ですね。
【大豆100粒運動を提唱する理由】
ホームページより
1. 低い食料自給率への危機感…
食料の自給率は国力のあらわれである、というのが考え。
現在、日本の食料自給率はエネルギー換算40%、大豆は5%。
2. 食料の安全への危機感…
下火になった農薬やポストハーベスト問題の報道は、果たして何を意味するか。
何を食べるかが、個々人の注意深さにかかっている。
3. 大豆の栄養…
高い栄養価に加えて、日本の食文化における大豆の価値。
つまり、ひとむかし前の人々が抱いていた大豆への思い、
その心根こそ宝物。
4. 学校教育の場に有効
大豆の生育過程など、ものごとのなりたちや変化を自分の身体を使って意識していくことが
感応力・対応力を育む。これが食育の根幹。
もっと大豆をPRしなければなりませんね。使命感に燃えます。
2週間前に申込みしたのにもかかわらず、総会に出席させて頂きました。
法人会員ミーティングにまで出席。
栃木の農業高校生が大豆を生産するにあたりPRタイム。
頑張ってほしいです!!
100粒運動は絵画・研究コンクールもやっています。上の写真は入選作品。
今期で第11回目になるそうです。
在来種マップ。
在来種の大豆を普及させるのも100粒運動の役目。
在来種は全国に300~500種類あると言われています。
特別記念講演は西川芳昭さん(龍谷大学経済学部教授)
『種子は誰のものか~タネと私たちの素敵な関係を考える〜』
種子法廃止によって今後どうなっていくのか、という事も含めての濃い内容。
そして。
在来種は固定種のみだと思っていました。F1の在来種もあるとは(゜-゜)
勉強になります。
引き続き100粒運動に参加し弊社のできる事を考えて活動して行きます。
名札がかわいい♡